理解できない遊園地

ホーチミン市の郊外にSuoi Tienというテーマパークがあります。 テーマパークというと、ディズニーとか、ユニバーサルスタジオとか、きっちりとテーマがあるもの。 ここSuoi Tienにもきっちりあります。 けど、意味不明。 写真をご覧ください。    テーマは何?というか、、、聞きたくない感じです。 考えたくない感じです。 おかしいでしょ? これ、かなり巨大なオブジェでえらいお金がかかっていると思うんです。 仏教のような、なんか怪しい宗教のような、RPGのボスキャラのような。。。 怖いよ。夜一人で歩けないよ、このテーマパーク。 そんなわけわからんオブジェにまぎれて、made in Chinaな乗り物がたくさんあります。 安全バーが固定されないジェットコースター、わけわからんくらいのスピードが出てむち打ち症になるカート、炎天下の中でエアコン無しでのんびり回る観覧車。 日本にはない、新鮮な怖さです。 生命存続の危機に関わるぐらいの恐怖を味わっていただけます。 まともなのはこれ。 ワニ釣り。 大量にワニが泳いでいる池で、釣り竿の先に肉ぶら下げてワニの前に垂らすんです。 肉は血が滴るブタかなんかの臓物。 ワニがジワーっと気づかれないぐらいのゆっくりなスピードで近寄ってきて口を開け、、、、、 バコン!! 突然噛みつきます。 顎を閉じた時のバコーン!って音が大迫力。 叫ばずにはいられないはず。 臓物は柔らかいのでワニにひきづりこまれる心配はありません。 なので正確にはワニ釣りではなく、ワニのエサやり。 でもこの迫力はなかなかのもんです。 で、このワニを使って昼ごはんをかけてみました。 ワニに肉ちょんまげ、何秒できるか? 前述のとおり、ワニはゆっくーり近づいてきます。 そいつの頭、眉間あたりに臓物でちょんまげ作ってやるんです。 ほら、食べられないだろ、馬鹿だな、ワニ。 とか言ってると、隣のワニが狙ってて突然襲われる。 なかなか肉ちょんまげは難易度が高いのです。 更に高得点チャンス。 肉目潰し。 肉でワニの目を塞いでやるんです。これ、時間数x2と設定しました。 肉が目に入ると、ムッとした顔しやがんの。ワニ。(笑 そしてその一匹に集中して、大爆笑していると隣のワニに餌をとられる。 うーん、よく出来たゲームだ。 ちなみにこのワニの池、10,000匹ほど居るらしいです。ワニが。   こんな遊びは日本では出来ません。 ホーチミンに来られた時はぜひ、肉ちょんまげバトルにチャレンジしてみてください。 Suoi Tien 149ABC Nguyễn Duy Dương P3, Q10, HCM

誰もいない万里の長城

万里の長城、あまりにも有名すぎて人が溢れています。 そんなところを写真にとっても面白くありません。じゃま。 ということで、友だちにお願いをして数時間、車で走ってもらいました。 観光客がこないようなエリアになると万里の長城であっても人はいない。 そして、整備が行き届いていないので、この辺りは宋の時代のレンガで作られているのだそうです。 これこそリアルな万里の長城。    たくましく育っている猫じゃらしがちょっとかわいい。 これ、お気に入りの写真です。

昭和の香りがする裏道

昭和の香りがするというとなんともジジ臭い言い方ですが、もうジジィになってきているんだからしょうがない。 僕は東京足立区、千住育ちです。 今でこそオシャレタウン化している北千住駅も当時はなんともな状況でした。 駅前の飲み屋街は朝歩くと酔っぱらいが寝てるのか死んでるのかわからない状態で横たわっているのが普通。 そして人はたんまりいるのでゴミゴミした感じ。 ホーチミンの脇道にちょっと入ると、その頃の千住の町並みを思い出すようなところが幾つもあります。 ここはそんな場所の1つ。 道に迷って入った路地で、お腹が空いたので麺を食べたんですが、そこの風景がなんとも千住。 個人商店だらけ、どこもそんなにきれいでもなく、細い道を車もバイクも行き交っている。 千住ってこんなとこだっけ?といわれるともうだいぶ記憶が曖昧になってきているので自信はありませんが、ちょっと懐かしい雰囲気を感じました。 今、千住に戻ってもあの頃の雰囲気はないでしょうから、こんなところを見つけて勝手に郷愁を勘違いしてみる、というのが、ちょっとした僕の楽しみになっています。 言っていることが全てじじくさいですね、はい。

金魚すくい in VN

金魚すくいをベトナムでやってみました。 2015年の3月なのでだいぶ前になりますが、ベトナムの教育関係のイベントに出展し、金魚すくいをやってみました。 ポイと魚を入れて帰るビニール袋は日本のamazonでオーダー、金魚とプールは現地調達です。 amazonってなんでもある。すごい便利。 ベトナムには金魚すくいという文化はないので、みんなが初挑戦。 対象はDEKITAのターゲットとなる小学生。 でも大人たちが群がってくる。 いや、、、あなたじゃなく、あなたのお子さん、連れて来てくれない? と言っても話を聞かず、交渉してなんとかやってみたいと、金魚すくいに対する熱い思いをぶつけてくる。 暑苦しいのでやらせてあげましたが、大興奮な大人たち。 ま、盛り上がったからいいか。ということで。

雨季の本気

ようやく雨季が本気を出してきたようです。 土砂降りの雨。 30分ほどの間のみ、叩きつけるような雨。 気持ちいい。 家の中から見ているのであれば、ですけどね。 通常は5月から10月あたりまで雨季が続きます。 その後は乾季。 観光シーズンに向いているのは乾季です。涼しいし、雨は降らないし。  

北朝鮮に触れてみる

北朝鮮、日本のすぐ近くなのにとても遠い国です。 北朝鮮が良いとか悪いとか、ニュースを見ているだけで語るのはおかしいと思っています。 だってそんなもん、正しく報道されているかどうかの確認も出来ないわけですし、最近の日本のメディアはひどいもんですし。 ここベトナムは、北朝鮮と国交のある数少ない国の1つ。 なので、北朝鮮国営レストランがあるのです。 チマチョゴリをきた美しい女性たちが料理を運んでいます。 お客さんは韓国人と思わしき男性陣多数。 料理の味は韓国料理よりも辛さが少なく、食べやすいような、でもパンチが足りないような、そんな感じ。 これが北朝鮮の普通の味か?というのはわかりませんが。 で、 時間が来るとこの女性たちがギターやキーボードを持ってきて演奏を始めます。 これがうわさの喜び組なのか?というのはわかりませんが、昭和のアイドルな雰囲気がちょっと懐かしい。 彼女たちはとてもきれいですし、笑顔もバッチリ。 英語もベトナム語もちゃんと話せます。 優秀な人たちなんでしょうね。ほんとにすごい。 自分の目で何も見ずに北朝鮮全てを否定するのは、僕はイヤです。 レストランでご飯食べたぐらいでなにがわかるのか?といわれれば、”全然わからん”というのが正直な話ですが、北朝鮮人と会話をしてみる機会がここ、ベトナムにはあるんです。 Nha Hang Bac Trieu Tien Ryu Gyong 30 Bis L Quy Don Q3

巨大洞窟、フォンニャケバン

ベトナム中部の北よりの町、クァンビン省にフォンニャケバンという巨大洞窟があります。 ここは船で入っていきます。 こんな船着場からエンジン付きのボートに乗り込みます。 穏やかな流れの川なので揺れることもなく、のんびーりと田舎の風景を楽しみながら進みます。 途中、漁業をしてたりというのも見れるのが観光地的ではないとても良いところ。 地元の生活が見れます。 そしてこんな入口から洞窟に入っていきます。 洞窟内は酸欠になっちゃいますからエンジンを切って、オールで進みます。 おばちゃん、なかなかじょうず。 ここでも頑張って働くのは女性です。 中はホールのような広場があります。 ここでコンサートでもやったら神秘的なんでしょうね。  

映画館のマナー

最悪の状態です。 マナーのかけらもないのが大多数。 上映中の電話対応当たり前。 というか自分からかけるアホもいる。 ケータイ、ONにしただけでも明るくて迷惑なんですが、映画の音声に負けないだけのでかい声で話すな。 スタッフロールが流れたら劇場も電気をつけちゃうので、みんなドタバタ帰る。 余韻を楽しめよ。。。 さらに子供向けだともうサル山状態。 ジャングルブック、英語版だと思ってはいったのがベトナム語版でなんもわからんかったのですが、もう子どもたちが大興奮で椅子の上立つわ、前の椅子けるわ、奇声をあげるわ。。。 そして親も止めない。 このマナーの悪さ、とても映画を楽しめる状態ではありません。 映画館はとってもきれい。 左の写真みたいにかなり近代的なのですが、観客がまったくついてこれてない。 日本って昔はこんなんでしたっけ? ヤマトとかドラえもんとか、混みすぎて通路に座ってみたってのはなんとなっく覚えてます。 その状態でうるさくなかったのか?といわれると、、、 もしかしたら同じような状況だったのかも? なんにしてももうちょっとマナーをなんとかしないと、ですね。

味噌ラーメン

こんなにうまいものが食べれて申し訳ない。 田所商店の味噌ラーメンはそんなレベルです。 日本にいる時から大好きで、よく行っていたお店。それがホーチミンにできるなんて、もうどうしていいかわからないくらいの幸せ。 起業してなければ転職してご奉仕させていただきたいぐらいの大感謝です。 味も日本のものそのまま。 分厚いチャーシューもそのまま。信州味噌はちゃんと山菜まで乗ってます。 バンコクはいいよな、なんでもあってよ、、、 とふてくされていた昔が懐かしい。 まだまだかなわないけど、、、ね。 15A5 Le Thanh Ton Q1 田所商店

貧乏の定義

”ベトナムはまだまだ貧しい国なんでしょう?” と、聞かれることがしょっちゅうあります。 でもこの写真、2007年に撮った写真ですが、ランボルギーニが2台です。 今は街中、ベンツ、ポルシェ、BMWは当たり前。 庶民もみんなiPhome。 もう貧乏とかの定義が日本とちょっと違うのでは?と思うのです。 まず国家予算ということでいうと足元にも及びません。国内の設備状況もどうにも敵わない。 でも国家予算がどれだけすごかろうと、国民の生活はまた別。 ということで差がでる前の新人ちゃんたちのサラリーで比べてみたいと思います。 ベトナムは家族ぐらしが多いのはホーチミンでも一緒。 家族と離れている人は友だち数人と家をシェアしなければならないぐらい、家賃とサラリーのバランスが悪いです。 なので一般的な親と同居な新人ちゃんでみると、サラリーは3万円ぐらいかと思います。 うちのような会社の場合、ジーンズとTシャツでOKなので、洋服にお金もかかりません。 バイクのガソリンも1周間で200円程度。 そうなると一番かかるのはお昼ご飯代ですが、これが結構安いんですね。 100〜200円でちゃんと食べられます。ので、150円x20日だとして、3,000円。 コーヒーを飲んだり、月に1回ぐらいビールを飲みに行ったとしても5,000円ちょっとでなんとかなっちゃったりします。 ということは残りが25,000円。 そう、4ヶ月無駄遣いしなければ、あこがれのiPhoneが買えてしまいます。 日本だと一人暮らしをしている新人さんが結構多いかと思います。 サラリーはベトナムとは比べ物にならないぐらい多いですが、家賃、光熱費、食費を払うと殆ど残らないのでは? 自由になるお金という形でみれば、ベトナムの新人ちゃんの方がお金を持っていたりする、かも?ということです。 もちろん、日本の家のようなきれいなところじゃないでしょうし、差はいろんなところにたくさんあります。 でもそれが普通の生活としている彼らにとってはそんなに不満はありません。 そう考えるとどっちがお金に余裕があって、豊かな生活をしているのか?というと、なんともわからなくなります。 そう、貧乏の定義って、なんでしょう? 純粋に資産額で見ると当然かなわないですが、ベトナムの金持ちさんたちはとんでもないのがゴロゴロいます。 僕の知り合いはホーチミン内で5つの豪邸を持ち、毎年ベンツを買い換えています。 こんなのが当たり前じゃないとしても5%と考えるとホーチミンだけでも40〜50万人いるという計算になります。 ベトナム人は金持ちなんてごく一部だから、金持ち向けの商売なんかできるわけないじゃん!、という人、ちゃんとベトナムの実情が見れているのでしょうか? 平均年齢は? 平均賃金は? 平均的な家庭ってどんなの? 日本なら平均を見ればなんとなく国全体が見れた感じがしますが、この国はそんな単純じゃないですよ。